学生ビザ
取得までの流れ

アメリカ留学~学生ビザ取得までの流れ~

アメリカ移民局から認可を受けた学校に通う学生が週18時間以上の語学プログラムを受講する場合、留学期間に関係なく学生ビザ(大学は「F-1ビザ」/専門学校は「M-1ビザ」)の取得が必要です。以下ではビザを取得するまでの流れを見ていきましょう。

POINT!!

短期留学について
※短期留学、1週間からの留学でも週18H以上のコースは学生ビザを必要とします。そのため週18H未満のコースが一般的です。

以下でご説明を差し上げている内容には随時変更がございますので、くわしくは大使館のサイトでご確認いただきますようお願いいたします。

ビザ取得までの流れ

※東京、大阪、那覇、札幌、福岡での申請
申請手続きの詳しい情報はこちらをご覧ください。

1.プロファイル作成

申請には、オンライン入力式ビザ申請書の提出が必要です。プロファイルの作成は大使館ホームページで入手できます。

プロファイル作成はこちら。入力の間違いがないように注意してください。

2.学生ビザの申請・面接

下記の必要書類を準備のうえ、アメリカ大使館に申請します。このときに大使館で面接を受けます。なお、必要書類は大使館や領事館に郵送せず(札幌、福岡を除く)面接時に持参しましょう。
※英語以外の書類は翻訳が必要です。翻訳が添付されていない場合は受理できません。

必要書類

現在有効なパスポートおよび過去10年間に発行された古いパスポート。渡米の際は、通常、米国での滞在期間+6ヶ月有効なパスポートを所持していなければなりません。この6ヶ月ルールが免除される国があります(アメリカ大使館ホームページのそれらの国のリストをご覧ください)。パスポートはIDページ(顔写真付)が見えるよう開いてクリアファイルに入れてください。
DS-160は、完成後オンライン送信します。送信すると、申請者名、国籍、パスポート番号などの個人情報やバーコードが記載された確認ページが表示されますので印刷して面接時に必ずご持参ください。
※アメリカ大使館のホームページから、確認ページのサンプル(PDF 183KB)もご覧いただけます。DS-160の作成は、オンライン申請書DS-160の作成をご覧ください。
最近6ヶ月以内に撮影されたカラー写真1枚(白黒不可)。顔写真はDS-160確認ページの所定の場所に上下逆向きにし、テープで貼付してください。写真のアップロードに関する条件や写真の必要要件、書き方の順番などは、アメリカ大使館ホームページをご覧ください。
手数料は円建てでお支払いください。お支払い方法はクレジットカード、現金(Pay Easy ATM)、 さらにPay Easy対応銀行の口座をお持ちの場合はデビットカードでのお支払いも可能です。
オンラインでのお支払いは電子口座決済(EFT)の利用も可能です。支払いのオプションについての詳細情報は、こちらをご参照ください。
Pay Easy ATM をお探しになるには、こちらをクリックしてお探し下さい。
戸籍抄本、婚姻・離婚証明など。
これまでに逮捕歴や犯罪歴のある方は、住民票のある都道府県警察本部で受け取り(発行日より3ヶ月以内のものが有効です)、判決謄本/罰条およびその内容、または拘禁記録のコピー(恩赦や大赦等の措置がとられた場合も含む)とその英訳を提出してください。
※日本で逮捕され裁判に至らなかった場合は、事情を説明した英文の手紙を提出してください。
※日本の警察証明は、通常大使館発行の手紙の提示を求められます。必要な方には面接時にその旨お知らせし、手紙をお渡しします。
面接予約確認書は申請者それぞれに必要です。面接予約についてはアメリカ大使館ホームページの面接予約のページをご覧ください。
※面接予約確認書に記載されている時間は大使館の入館手続きが開始できる時間です。実際の面接開始時間ではありません。
申請用紙を入れて提出します。
米国移民局の認可を受けた学校が発行する「SEVIS I-20 Form(入学許可証)」の原本が必要です。

・英文の預金残高証明書
※滞在費と往復の旅費をまかなえる資金があることを証明する証明書。金融機関で発行してもらえます(発行日から3ヶ月以内のものが有効とされています)。

・補足書類
※本国に財務的、社会的、家族的な強いつながりがあり、米国での留学プログラムの終了後に確実に帰国することを示す書類。
他者から金銭的な支援を受けている場合は、支援者との関係の証明(出生証明書など)、支援者の直近の納税証明書原本、支援者の預金通帳および/または定期預金証書を持参してください。

ビザ申請日から遡って過去5年以内に米国留学経験のある方は、その学校から成績証明書を取り寄せてください。米国留学経験のない方は、最近3年分の成績証明書を日本あるいは米国以外の学校から入手してください。
3.結果通知

面接から1~3週間後にビザ申請の結果通知書が届きます。ビザの申請が下りた場合、ビザの貼られたパスポートも同封されています。

POINT!!

米国電子渡航認証システム(ESTA:エスタ)のご案内
2010年9月8日より、アメリカに短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合、査証(ビザ)は免除されていますが、アメリカ行きの航空機・船に搭乗する前にオンライン認証「ESTA(Electronic System for Travel Authorization)」を受けることが義務になりました。
・料金:14ドル(運営費および旅行促進法に基づく)
・申請時期:渡航する前
・有効期間:2年 もしくはパスポートの有効期限が切れるまで

なお、新規に申請をし直さなければいけない場合としては、以下が挙げられます。
・パスポートを新規に取得した場合
・渡航者が氏名・性別・国籍のいずれかを変更した場合
・ESTA申請質問で過去に回答した内容と違う場合

詳しくはESTAのホームページをご覧ください。

ビザの申請をサポートします!

ブリッジ留学サポートセンターでは、学生ビザの申請サポートサービスをご提供しています。英語での申請書作成の代行、面接予約、書類証明書など必要書類が不備なく揃えられるよう、入念にチェックさせていただきます。また面接対策もサポートを行っておりますのでお気軽にご相談くださいませ。

申請サポート料(日本国籍者)

学生ビザ(F-1)申請書作成代行 (日本国籍者)12,600円(税込)

ESTA作成代行 2,100円(税込)

  • ※申請料は含みません。
  • ※現在、学生ビザの発給は99%行なっておりますが、当留学センターはビザの発給を保証するものではありません。ビザが却下された場合でもサポート料金のご返金はできかねますので、あらかじめご了承ください。
  • ※プログラムお申込みの無い方の、ビザのみでの申請は受け付けておりません。予めご了承くださいませ。

ページ監修者:留学エージェント 栗田 謙司

留学エージェント 栗田 謙司

大学在学中にアメリカのCentral Washington Universityにて6ヶ月間の語学留学。
大学卒業後、2年間の社会人生活を経て、ワーキングホリデーで1年間、オーストラリアで生活。

1999年の帰国後は、留学エージェントにて留学カウンセラーの仕事に従事し、2004年に独立してブリッジ留学サポートセンターを設立。
自身の留学経験に基づき、留学希望者にもっと寄り添ったサービスを運営できるという理念で当留学センターを運営。
独立前を含めて約20年間、留学の仕事に携わって日本全国の留学希望者をサポート。

迅速、丁寧、帰国までサポートを念頭にカウンセリングを行い、「個々の留学の目的に応じたオーダーメイドプラン」をご提案します!

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